映像クリエイターのタマゴである私が、After Effectsを使って映像クリエイターとして活躍するまでの過程を記録していきます。 備忘録として残しますが、いつか誰かのお役に立てたら本望です。
2.5~3分尺の店舗紹介動画の撮影テンプレートを作成。
撮影ど素人の私にはこれが精一杯😅
覚書です。
撮影対象 | 欲しい尺の目安(秒) | 注意点やポイント | |
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店舗周辺 | 各5~10 | ・店舗の前の通りから店舗へパン_右から左からそれぞれ | ・許可の取れない人(通行人など)の写り込みは極力避ける |
店舗外観 | 5~10 各5~10 | ・店舗の全体が見えるように離れて撮影 ・被写体が縦長の場合(ビルなど)はチルトで撮影_上から下からそれぞれ | |
看板 | 3~5 | ・画面中央に看板が大きく入るように近付いて撮影 | |
各3~5 | ・立て看板やのぼり等あればチルトさせて撮影_上から下からそれぞれ | ||
店舗入口〜入店 | 3~5 | ・店舗入り口(ドア)に近付きながら撮影 | ・ドアを開けて入るアクションがあるとgood |
店内正面 | 3~5 | ・入店した正面の画を撮影 | ・ドア開けた場合は、開けて入って正面をそのまま撮影 |
店内_a | 各5~10 | ・カメラをパンさせて店内全体を撮影_右から左からそれぞれ | |
店内_b | 各5~10 | ・カメラの位置を変え【店内_a】とは違う位置から店内全体をパンして撮影_右から左からそれぞれ | |
店内_c | 各5~10 | ・さらに【店内_a,b】とは違う位置から店内全体をパンして撮影_右から左からそれぞれ | |
店内_d | 15~30 | ・店内を眺めながら歩く感じで撮影 | |
店内_e | 15~30 | ・【店内_d】とは逆回りで歩いて撮影 | |
特徴的な部分 | 各5~10 | ・店内の特徴的な部分や見せたいものを中心にしたアングルで撮影 | ・被写体が縦長の場合(背の高い商品棚、店内が吹き抜けなど)はチルトで撮影_上から下からそれぞれ |
お店の雰囲気やポイントが伝わるもの | 各3~10 | ・メニューボード、貼り紙、店内の装飾、設備などを撮影 | |
商品やサービス_引き | 各3~10 | ・画面内に商品やサービスの様子が収まるように引いて撮影 | ・飲食店の場合は食品や飲料 ・見せたいものを中央に置き、商品全体やサービスの様子が収まるように ・商品が大きい場合はカメラをゆっくりパンさせる |
商品やサービス_寄り | 5~10 | ・商品やサービスの魅力が伝わるように寄って(近付いて)撮影 | ・手で持てる商品は持つのもアリ ・食品の場合も手で持ったり箸やフォークで持ち上げるなどあるとgood! |
商品やサービス_人 | 5~20 | ・スタッフが働いている様子、お客さんとのやりとりなどを撮影 | ・お客さんはモザイクありなし要確認(できれば無しがいいですが…) |
A:コメントまたはインタビュー | 30~90 | ・腰〜胸上あたりのサイズで撮影 | |
B:飲食店の場合_調理シーン | 30~90 | ・調理のはじめから完成まで撮影 | ・適宜カットするか早回しするので基本ぶっ通し撮影でOK! (絶対に使わないだろうというシーンはもちろん止めてOKです) ・食欲をそそるような調理音が撮れるとgood(ジュワーとか) ・完成したものはじっくり撮っていただきたいです |
【A】【B】が撮れない場合 | 15以上 | ・動きのあるシーンを撮影 | ・飲み物を注ぐシーン,食べ物や商品を手に取る,ナイフや箸で切る,メニューを手で捲る など |
- 撮影中、急な動きは避ける(意図的な場合を除く)
- パン、チルトはゆっくり
- 近付いて撮影する際はピントが合うまで頑張る
- 撮影者のショーウインドーや鏡などへの映り込み、影に注意
- 逆光に注意
- 動画の初めと終わりは使えないことが多いので、始まりと終わりは溜め気味で撮影していただくとありがたいです
- 尺的にも画的にも【A】か【B】どちらかあるのが望ましい(ないと2.5~3分動画は厳しい…)
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