【After Effects】映画の黒い帯の作り方

シネマスコープ(シネスコ)の作り方です。
シネマスコープとは映画などで見られる、上下の黒い帯のこと。
「黒帯」や「レターボックス」とも呼ばれています。


まず、新規平面をつくります。

サイズは
Width:1920 px
Height:1080 px

色は 黒(#000000)

もうひとつ、新規平面を作成。

サイズは
Width:1920 px
Height:817 px

色は何でもOK

サイズの違う平面が2枚できました。

ここで、Toggle Transparency Grid (透明グリッド)をONにしておきます。

Black Solid 1 (サイズの大きい方)のTrack Matte を
Alpha Inverted Matte “Black Solid 2” に変更します。

すると、Black Solid 2 の部分が非表示になり、シネマスコープができました。

このほか「CC JAWS」というエフェクトを使ってシネスコを作る方法もあります。

余談ですが、Premiere proだと「クロップ」というエフェクトがあり、すぐに適応できるそうです🥺

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